文鳥さんと暮らして幸せを実感する瞬間について本気出して考えた
公開日:2022.06.14 [火]
文鳥の小雪を迎えて、1年と4ヶ月が過ぎました。この子を迎える前と迎えた後で生活はとても変わりました。
確かに心配も増えたし、愛しさゆえに不安も増えた。けどそれを上回る幸せがあります。その幸せの度合いはとても言葉で言い表せるものではない。
小雪と暮らしていて、その1秒ずつが幸せ。これはもう理屈で考えることではないと思っていたのですが、ここであえて、私が何に対してこんなに多幸感を感じるのか考えてみることにしました。
全力で感情をむき出しにしてくれる、その姿が愛しい
文鳥はとても素直な生き物です。
いつだって感情はむき出しです。
つまりめっちゃ怒りっぽくて、めっちゃ甘えん坊で、めっちゃ嫉妬深い。
うちの子は本当に甘えん坊で留守番も苦手で、常に家族の誰かを求めてます。
その中でもダントツ大好きなのは、パートナー。
そう、文鳥さんはパートナーを選ぶ鳥さんなのです(個体差あり)。
小雪のパートナーは次女なのですが、次女といるときは本当に幸せそうで、そんな時に私が顔を覗かせようものなら、口開けてウネウネコブラのように威嚇です。
でもそんなにまで次女のことが好きなんて、何という情熱。愛の深さ。
それだけの大きな愛を見て、たとえパートナーじゃなくても、ていうかジェラってブチギレられても、嘴跡が残るほど噛まれても、私はその小さな体から溢れる必死さに愛しさしか感じません。
ひたすらに求めてくれる
パートナーでなくとも、小雪にとって家族は仲間で群れです。次女のことが一番好きだけど、家族の誰にでも甘えてくれるし安心してくれます。
逆に、たまにくる人とかには、若干落ち着きのなさを出したり、時には口開けて威嚇したりします🤣(個体差あり、うちの子の場合)。
たった25グラムのその体で、怒ったり甘えたり・・・いつだって全力なのです。
そこに生きる命のエネルギーを感じるし、この小さな頭の中でいろんな感情があるんだなあと思うと。。。それだけで可愛すぎて頬ずりが止まりません(嫌がられる)。
かけがえのない命の温もりを感じる
小雪は甘えん坊なので、基本寛ぐときは人間の上です。手の上、腕の上、足の甲、肩の上・・・とにかくどこかしら人間の体に止まってうとうとしたがります。
うちの子は一羽飼いなので、どうしよもなく甘えん坊で人間への依存が強いです。
放鳥してる時も、うちの子は一人で遊んだりしません。いつだって人間の上です。それが放鳥なのです(いや運動不足になるので飛ばせるようにはしますが・・・人間大好きなので常に人間を追って飛び回ってます)。
寛いで、突然チーンとうとうとしだすのですが、手の上や腕の上や足の上で寝るので、その体温はダイレクトに伝わってきます。そして文鳥は餅になって溶けてしまうので、お腹がペタンとくっついてくるのです。。。🥺
もうこれ書いてて思い出しただけで可愛すぎて震えそう・・・
そのペタンとくっついたお腹からは、温度と共に小さな鼓動が伝わってくるんです。
小雪にとって巨人のようなサイズ感の人間の上で無防備に眠る。絶対守ってあげるからね。そんな気持ちになるんです。
こんなに信用してくれて、安心してくれる、この子にとってここが全てなんだと自覚させられ、どうしようもなく愛しさが溢れます。
文鳥さんにとっての世界の全てが家族であること
そうです、小雪にとって「世界の全て」はこの家族と家なのです。
この家に迎え入れた時から、ここで一生を過ごすんです。
狭い世界かもしれないけど、でもこの子にとっては大切な一生を過ごす場所。
安心して過ごせる安らぎの場所。
できる限り、この子にとって居心地良く幸せな場所にしてあげたい。
いつだって文鳥ファーストです!
小雪にとっては人間も文鳥もない。仲間なのです。
きっと自分を人間と思ってるか、人間を文鳥と思ってるか・・・
我が家は調理中と人間が食事する時は絶対放鳥NGなのですが、その時はそれはそれは不満そうにケージに張り付いてます・・・
でも不満そうながらも人間が食事を始めたら「あ、わたぴも」みたいに必ず食べてます。
もはや下僕であり、下僕である幸せ
ここまで書いて思いました。もう人間はあれです、下僕。
でもだから?なにか?下僕上等。幸せです。ブチギレて怒られても噛まれても可愛い、その感情むき出しなところも可愛すぎる。
何度でも言いましょう、下僕上等!永遠の片想い万歳!
毎日を、その一瞬をかけがえのない瞬間にしてくれる
もう理屈なんてやっぱどうでもいいわ。
ただただ可愛い。ふっかふかのビジュアルも、めっちゃ自由気ままな怒りん坊な甘えん坊な性格も、一つ一つの仕草も、何もかも全てが100%可愛い。
息してるだけで、ただそこにいるだけで、心がとろけそうになります。
餅になってる時なんて、ニヤニヤ止まりません。問答無用で可愛いすぎる大切な宝物であり、末っ子です。
小雪がいてくれるその瞬間瞬間が輝いてます。
いつだってその瞬間を残したいから、連写も止まらん。小雪の写真でいっぱいです。あー幸せ。
結論:理屈抜きに可愛い
何に対しての多幸感?
そこにいるだけで多幸感だよ!!!
小雪はべた慣れ文鳥だけど、たとえそうじゃなくても、甘えてくれなくても、ひたむきにそこで生きてる姿そのものに愛しさが止まりません。
ってことで、文鳥って恐ろしいほど可愛い生き物ですね!
っていうお話でした。
おしまい!
*後半になるにつれて、飼い主の何かしらのネジが飛んでいった感じになっていってるのですが、普通です。全然おかしくありません、普通です。
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